青森県 十和田市現代美術館に行ってきました。
11月に十和田市現代美術館に行ってきました、シンプルで真白な建物が十和田の街にとっても映えていて天気もよく紅葉も大変きれいでした。 十和田市現代美術館は、アートを通した新しい体験を提供する開かれた施設として、国内外で活躍する 21 人のアーティストによるコミッションワークの展示のほか、芸術文化活動の支援や交流を促進するための施設です。常設展示室、企画展示室、休憩スペース、市民活動スペース、屋外イベントスペースなどの多様な機能を内包しています。
建築設計は西沢立衛氏によるものです、他の美術館のように贅沢な予算を使っているようには見えませんがシンプルにまとめるテクニックはさすがです、細部にわたって白へのこだわりが窺えました、内部は撮影禁止なので外部を撮影してきましたので紹介します。
美術館のエントランスの庭にチェ・ジョンフラワー・ホース、花で覆われた馬です。
アナ・ラウラ・アラエズ光の橋、昼は光の効果が出ませんが夜になるり光が入るとすごくなるみたいです???。
建物の裏側ですが、表と同じくシンプルに仕上げ何も邪魔な物はありません。
椿昇氏の作品アッタ で、突然変異的に巨大化した真っ赤なハキリアリです。
建物の屋上から見てもシンプルです、すきがない!そして遠くに見えるのが八幡平の山々です。
サインもシンプルにまとめられ、どこまでもシンプルでした。
ミュージアムショップ・カフェ、の外観はポール・モリソンオクリアのイラストです。
館内撮影禁止ですが階段室だけ撮らせてもらいました、フェデリコ・エレーロのイラストです。
美術館の前に官庁街通りがあり日本の道百選にも選ばれています、桜並木と、松並木が並びとてもきれいな通りでした。美術館も官庁街通りも一見の価値ありでした。