しっとりとぬれた金沢の東山に行ってきました。
金沢・東山は、京都同様二階建てに紅殻格子が連なる町並みを残す界隈である。間口は狭いが奥へと延びる、いわゆる町家が立ち並んでいる。その東山には、金沢一番の格式を誇った「ひがし郭」と呼ばれるお茶屋街がある。しっとりとぬれた金沢がとてもきれいで改めて日本の建築を見直す機会になりました。
Read More›しっとりとぬれた金沢の東山に行ってきました。
金沢・東山は、京都同様二階建てに紅殻格子が連なる町並みを残す界隈である。間口は狭いが奥へと延びる、いわゆる町家が立ち並んでいる。その東山には、金沢一番の格式を誇った「ひがし郭」と呼ばれるお茶屋街がある。しっとりとぬれた金沢がとてもきれいで改めて日本の建築を見直す機会になりました。
Read More›先日高知にある坂本竜馬記念館に立ち寄りました、建物は太平洋を望む大胆なデザイン、雄大さを感じました。しかし坂本竜馬のイメージとはほど遠く感じられましたが太平洋に向かった大胆さは大変印象的でした。
建築設計は高知市の高橋晶子+高橋寛/ワークステーションによるものです、鉄骨造、一部鉄筋コンクリート地上2階、地下2階。
Read More›山形県村山市の最上川沿いに建つ真下慶治記念美術館に行ってきました。この美術館は村山市制堰こう50周年記念事業で2004年11月にオープンし、常設展示室はワイヤーを使わない展示方法により、現場で書き続けた洋画家 真下慶治の「母なる最上川」を鑑賞するには最良の空間を提供しています。屋外テラスは地元の楯山石を使い広がりのある空間で、最上川の四季の自然を心行くまであじわえる施設となっています。
美術館の設計は地元出身の高宮眞介氏、地元の素材を生かしたシンプルで繊細なディテールはさすがです、気持ちよく拝見させていただきました。
Read More›11月に十和田市現代美術館に行ってきました、シンプルで真白な建物が十和田の街にとっても映えていて天気もよく紅葉も大変きれいでした。 十和田市現代美術館は、アートを通した新しい体験を提供する開かれた施設として、国内外で活躍する 21 人のアーティストによるコミッションワークの展示のほか、芸術文化活動の支援や交流を促進するための施設です。常設展示室、企画展示室、休憩スペース、市民活動スペース、屋外イベントスペースなどの多様な機能を内包しています。
建築設計は西沢立衛氏によるものです、他の美術館のように贅沢な予算を使っているようには見えませんがシンプルにまとめるテクニックはさすがです、細部にわたって白へのこだわりが窺えました、内部は撮影禁止なので外部を撮影してきましたので紹介します。
Read More›4月15日広島の世界平和記念聖堂に行って来ました、サグラ・ダファミリアの主任彫刻家 外尾悦郎氏を迎えての「私にとっての聖堂~ガウディに魅せられて~」講演を聴いてきました。そしてこの建物は建築家の村野藤吾氏の設計で1954年に完成、鉄筋コンクリート建てで延べ面積が2361㎡高さが45m、平和を祈るための荘厳な雰囲気と同時に、日本的な要素も随所に取り入れて立てられています。
Read More›3月3日山口県下関市にてJCD鍋塾が開催されました、山口地区デザイナー交流会として中国支部交流委員会で準備させていただきました。
当日はとても暖かく春真っ盛りという中、下関の春帆楼本店でシーズン最後であろうふぐを囲みながらJCD理事長の飯島直紀氏、四国支部の寒川徹司氏を向かえ大変盛り上がりました。今回使った部屋は先日小泉前総理と安倍総理が会談した部屋で下関から門司の港まで一望できるとても素晴らしいところでした、そして春帆楼は歴史的にも有名な伊藤博文らで行われた日清講和条約の記念館がある場所です、そこで我々JCDメンバーがこれからのデザインを語り明かしたというわけであります???。
Read More›1月の23・24日と軽井沢に行ってきました。
今年の軽井沢は雪が大変少ないそうです、前回のブログで東北山形が雪が少ないと書きましたが今年は全国的に雪不足、各スキー場など雪を当て込んでいる所では深刻な状況のようです、でも2月後半から3月はじめ頃にどか〜んと大雪が降りそうな予感???そんなことになるとスケジュールが、がたがたに・・・。
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