2008年4月18日
by 深田勝哉
広島 世界平和記念聖堂
4月15日広島の世界平和記念聖堂に行って来ました、サグラ・ダファミリアの主任彫刻家 外尾悦郎氏を迎えての「私にとっての聖堂~ガウディに魅せられて~」講演を聴いてきました。そしてこの建物は建築家の村野藤吾氏の設計で1954年に完成、鉄筋コンクリート建てで延べ面積が2361㎡高さが45m、平和を祈るための荘厳な雰囲気と同時に、日本的な要素も随所に取り入れて立てられています。
シンボルとなっている塔の内部一番上まで上ってきました、中にはドイツから送られた大小4つの金がありました。
建物のすみずみまで建築家 村野藤吾 の息遣いが聞こえてきそうでした、いい建物を見て感じると心が豊かになります、外尾悦郎氏のお話も大変興味深く聞かせていただきました。